渓流釣り・ワカサギ釣り情報 - mountainstream -

最盛期突入～芦ノ湖のワカサギ＆ムーチングマス　　　2013.10.24

現場写真 開始早々からワカサギ釣りの醍醐味、多点掛け
現場写真 ワカサギエサのムーチングではイワナもヒット

秋も深まりいよいよワカサギ釣りの面白いシーズンになってきました。そこで１０月２３日（水）東京中日スポーツ連載『池田健吾の爆釣天国』の取材で芦ノ湖湖尻・おか本さんから釣行してきました。

7時前に現地着するとワカサギ釣りは早朝が有利かと思いきやおか本のスタッフ平野さんによると10月1日からワカサギのさし網漁が解禁され現在釣れているマリーナ沖は早朝は網揚げの時間と重なるためワカサギの群れが落ち着かずかえって漁が一段落した後しばらくして8～9時頃から喰いが良くなるパターンが多いと聞きゆっくり支度をしてしっかりアドバイスを聞いてから8時頃出船としました。

マリーナ沖水深18m付近を魚探で探ると小さいながらもあちこちに群れが確認できたのでアンカーリングして早速開始。
すると間もなく底から2～3m付近に出た反応からアタリが伝わり上げてみると10cm級の4点掛け。
続いては追い喰いを待ってから上げると早くも9点掛けと快調。
途中、反応が一気に散る事も何度かあったがそれはワカサギの群れを狙ったマス類の仕業で現に追い喰いを待つワカサギ仕掛けにも数回トラウトアタックがあった。
すかさず、活きたワカサギをエサに泳がせ釣りを試すと着底からいきなりアタッたのは何と42cmもあるイワナ。
続いてアタッたのは38cmのサクラマス。
ワカサギ釣りをしばし中断しムーチングマス釣りを楽しんだ後に再びワカサギ釣りを再開。
11時頃からはさらに反応が濃くなり10点・11点掛けに続きこの日最高の14点掛けが2連続。
結局、ワカサギ仕掛けを下ろしつつ隣でマス狙いも同時進行しどちらも入れ喰いでてんてこ舞い。
釣果十分で13時半に沖上がりとした。
釣果はワカサギ7～13cm362尾、サクラマス33～38cm4尾、ニジマス32～40cm4尾、イワナ42cm1尾と大満足の釣果でした。

現場写真 こちらはサクラマス
現場写真 仕掛けはこれが絶対オススメ！
現場写真 魚探には絶えずワカサギの大群れが
現場写真 全釣果です

当日は辺りの山は霧に包まれ今にも降りだしそうな天気がかえって良かったのか終日喰いは活発でした。
これから水温がさらに下がると深場(20～25m)に群れが固まり出す予想でシーズン終了の12月中旬までタップリ楽しめそうです。

これから紅葉も始まりますます楽しめるのでみなさんで出かけてみては・・・
この模様は10月29日分の東京中日スポーツ釣り欄に掲載予定です。お楽しみに！

タックルデータ

ワカサギ

竿　がまかつ・ワカサギ挑天　２・１ｍ

リール　リョービ・ワカサギ棚チェッカー

道糸　ゴーセン・PEワカサギ倶楽部　０・３号

仕掛け がまかつ・いろいろ仕掛　細地袖胴打　２・５号　１４本針
　　　がまかつ・おか本オリジナル　芦ノ湖スペシャル３号１４本針

オモリ　フジワラ・マーブルシンカー　　ナス　５号


ムーチングマス

竿　がまかつ・いかだ競技　１・６ｍ

リール　木リール　　８５ｍｍ

道糸　ゴーセン・強磯スペシャル　１・５号

オモリ　ヤマシタ・鉛付ブラッキー　２号

ハリス　ゴーセン・フロロファイタージュード　１号　１ｍ

ハリ　がまかつ・A1スーパートラウト　１０号