アユ釣り情報 - ayu -

箱根早川と酒匂川のアユ釣り    2014.06.03

現場写真 小磯釣具オリジナル早川バケの新作「オーロラ金玉」
現場写真 店主 小磯道夫氏のバケ製作の様子 

先日1日にアユ解禁を迎えた箱根早川と酒匂川へ上州屋新宿店のN君、弟子を連れて3日(火)に釣行してきました。
箱根早川では当地の伝統釣法でありますバケ釣り、酒匂川では友釣りに2回目のN君に付き添ってレクチャーをして夕マズメは毛バリ流し釣りを楽しみました。
まずは早川のそばに店を構える馴染みの小磯釣具店店主の小磯道夫さんを訪ねた。
小磯さんは長年川を見続けて早川のアユ釣りには誰よりも詳しく私が『生きる教科書』と呼ぶ私とはもう20年ほどの付き合いになり、それこそ知り合った当初は私に色々教えてくださり私のアユ知識の向上に努めてくださった方で今ではシーズンオフにも顔を見に行ってはお互い冗談を言い合う仲になりました。
私が言うのもなんですが小磯さんの釣り知識の引き出しと言うのはケタ外れで私がこの仕事を始めてそれこそ何千もの業界人と接してきましたが5本の指に入ると思います。
アユ釣りに関することで解らないことがあったときはすぐに訪ねると問題解決に一役かってくださるのです。
話が少し脱線しましたがそんな小磯さんを尋ねて今年のアユの様子を聞いてみました。 早川も他の河川同様に2月に襲った大雪の影響からかソ上のスタートが遅れたそうですが4月に入り一番上がりのアユが確認されてからは日を追う毎に魚影が増していき5月に入ってからはピークを迎えたそうで解禁を迎える頃にはいつしか例年並みかそれ以上のソ上数になったそうです。真夏日の天候に恵まれた1日の解禁日には友釣りでも40~50尾、
バケ釣りでは150尾以上上げた方も何人かいたそうです。
昨日は誰にでも手軽にアユ釣りが楽しめるバケ釣りの取材と言うことでまずは小磯さんが自作するオリジナル早川バケの今年の新作があると言うので製作現場を覗かせていただきながらこの2日間を見て『これがベスト!』と思われる配色(オーロラ金玉・早川2号・赤バケ2014年バージョン)を組み合わせた3本バリ仕掛けを私とN君、弟子にそれぞれ1セット作ってくれました。
3人共に同じ仕掛けを使うことで仕掛けの差は無くなりました。
向かったのは風祭バイパス下。
川には早くもドブ釣り、友釣りを楽しむ人の姿がポツポツ見受けられました。
早速着替えて釣り開始。
水温を測ると昨日の23℃からは大幅に下がって17℃と冷たい。
まずはセオリー通り大石裏の流れの緩い場所から流してみるとすぐにアタリがありヒット。
約8ヵ月振りに再会を果たした今シーズン初アユは13cm級。
これは毎年のことでありますが『今年1年間も宜しくな!』との意味合いを込めて優しくリリース。
再び同じポイントを流すと連発。
型は10~12cmとやや小型ながらポツポツと掛かり1時間ほどして水温を測ると1・5℃上がっていたのでポイントを瀬に切り替えて流すと良型が掛かり出しました。
十分オトリになるサイズの15cm級が3尾に1尾のペースで混じり中には18cmと言う友釣り顔負けの良型も。
結局午前中の4時間弱で私が56尾、N君が40尾、弟子が17尾とマズマズの釣果を得て午後からは酒匂川へ移動。

現場写真 バケ釣りでは小型主体も入れ喰いも 
現場写真 バケ釣りにて4時間弱の釣果
現場写真 動画撮影シーン 詳細は「YouTube上州屋新宿店 鮎」で検索
現場写真 池田健吾オリジナル酒匂川専用アユ毛バリ流し釣り仕掛けを使用し夕マズメ約1時間の釣果

富士道橋上流に良い瀬を見つけてここでは人生で2回目の友釣りと言うN君にレクチャーをスタート。
まずはお手本と言うことで元気な野アユを確保するべく瀬肩を泳がせ。
10分ほどで最初の追いが見られまずは15cm級をキャッチ。
オトリを交換していよいよN君に竿を持たせてオトリを泳がせると元気良くポイントに入ったオトリに変化が。すぐに追った。
アユを水面まで浮かせてぎこちないながらもそこは持ち前の釣りセンスで引き抜きも見事?に決まりタモに収まったのは14cm級。
その後も私が後ろについて竿尻を軽く操作しながらレクチャーしているときに再びヒット。
その後、N君は先日シマノから発売されたカメラを使って動画や水中撮影などをスタート。
その間、私は『これから2分以内でアユを掛けます!』とノーカット映像撮影などをしてもらい1分で掛かったものの痛恨のバラシ、再び送り込んで公約通り1分55秒で1尾キャッチに成功しました。
この模様はYouTubeにて配信されております。
「YouTube上州屋新宿店 鮎」で検索して頂ければご覧になれます。
一方、弟子のK君が用意したナイロン水中糸の仕掛けが南風に煽られてなかなかオトリが落ち着かず悪戦苦闘。そこは失敗しても自分で何かを得た方が勉強になるだろうと『愛のムチ』で風の時の竿の操作法を教えて続行。途中、元気な野アユを差し入れて砂止めのコンクリート帯の裏で静かに泳がせると連発。結局16時半までにポツポツと合計7尾をキャッチして夕マズメはもう一つのお楽しみである毛バリ流し釣りをスタート。
このブログでも紹介しております池田健吾オリジナル酒匂川専用毛バリ流し釣り仕掛けを使って水深10cmほどにチャラ瀬を流すと日が高いうちはオイカワが多かったもののアユがいるポイントを突き止めた18時頃からは入れ掛かりに。
19時までの1時間ほどで17尾をゲットし終了。
今シーズンの酒匂川は天然ソ上が昨年以上と大変多く完全復活のシーズンとなりそうです。
なお、この「池田健吾オリジナル酒匂川専用アユ毛バリ流し釣り仕掛け」をお持ちの方へ参考までにアタリバリは一番上と4番目でした。
仕掛けの詳細はHP内オリジナル仕掛けをご参照ください。